台北旅行のメモ(移動手段編)

すごい!早速1年も放置していました。ブログ向いてません。

 

この前台北旅行に行って思ったことのメモというか、次の旅行ではこうするんだぞという未来の自分へのメモとして備忘録を残そうと思います。

 

 

☆東京⇔台北間の移動

①発着空港

安旅勢におすすめなのは成田空港⇔桃園国際空港。都内から台北市なら羽田⇔松山のほうがぶっちゃけうれしいけど高い(倍近く違う)。

フライト時間は片道4時間弱。

 

②航空会社

特別な理由がない限りは往路も復路も別の会社で組み合わせて問題なし。

使ったことがある航空会社はスクート、タイガーエア、バニラエアで、タイガーエアは爆安の羽田発があるけど早朝4時台発しかないから空港に前泊することになるがバックパッカーにはいいかもしれない。

バニラエアは快適ってこと以外とくにコメントなし(ピーチになってからは知らない)。

スクートは他のLCCよりも機内持ち込み手荷物最大サイズがゆるめで10kgまでOKだけど、受託荷物も座席指定も何もかも全部オプションなので注意(油断してると高くなる)。

帰りは絶対に荷物が増えるので、次もメトロで空港に行くなら復路はインタウンチェックインが使える航空会社選ぼうと思う。

 

ちなみにチャイナエアラインはインタウンチェックインができる航空会社の中では一番お手頃っぽい(次点でエバー航空)。

 

インタウンチェックインについてはこちら

https://www.google.co.jp/amp/s/yoshi-tabi.com/tabi-mame-chishiki/taipei-intown-checkin%3famp=1

 

☆桃園国際空港→台北車站

台北車站は台北メインステーション、つまり東京駅とか新宿駅みたいな感じです。台北市をぶらつくのが目的ならとりあえずここを目指せば間違いないです。空港に着いたらとりあえず台北車站に行きます。

 

①桃園MRT

台北車站に行くならもうこれ一択でよくない?KKDAYという旅版グルーポンみたいなサイトで外国人専用のお得なバウチャーチケットを買うことができる。

日本円で事前決済できるのでおすすめ。

※KKDAYだと往復で900円だった

所要時間は快速で35分くらい、鈍行でも50分くらいでおそらく他のどの手段よりも早い。

雰囲気が一番近いのはゆりかもめ

 

②バス

リムジンバス的なやつが出てる。

https://www.taipeinavi.com/miru/187/

お値段は正規価格ではたぶん一番安いけどそこそこ時間がかかる。大体140TWD(500円くらい)

で1時間から1時間半。

MRTと違って確実に座れるし、景色見ながらまったり移動したいときはいいかもしれない。

ただしでっかいグランドホテル、国際ホテルだと専用かもしくは提携の送迎バスがあったりするので、宿泊先のアクセス方法を調べたほうがよい。

 

③貸切送迎車

…まじっすか!?リッチだな〜。

大体片道4000円くらいかかるらしいです。まあ確実に座ってるだけホテルまで移動できるし、2〜4人とかで割り勘ならありかなとおもいます。

1人なら乗合タクシーを使うという手もあります。

 

台北市内の移動

台北市内の公道は基本的にスリル満点。バスも余裕で追い越し追い越されを繰り返しながら走るので日本人の感覚的にはわりとおそろしい。そしてバイクがすんごい多い。そこバイクで入っちゃうの?みたいなところも平気で走ってるので最初はびっくりするけどその内慣れる。たぶん名古屋もこんな感じ。知らんけど。

 

①タクシー

町中タクシーだらけで黄色いのと白いのがあるけど白はやばいから避けろってばっちゃが言ってたので、黄色くて会社名が書いてるやつの中から車体が綺麗なものを選ぶ。

運がいいと運転手さんが日本語ペラペラでフレンドリーだったりするんだけど、全然通じないこともあるのでホテルの名前やら住所を紙に書いて渡すのが一番早い。

とりあえず駅からでかい荷物持って歩くのだるいな!ってときはタクシーでいいかも。値段は日本の半額くらい。

運転手の質はガチャ(車体の綺麗さに比例)で、日本人はどの国でもいいカモなのでメーター止まってないかとかは見といた方がいいかも(カモだけに…)。

 

②メトロ

個人的に公共交通機関の中ではぶっちぎりのわかりやすさなのでまずはメトロに慣れるのがおすすめ。

ただしメトロのプラットホーム(台湾語で月台という)と車内は完全飲食禁止で本当に容赦なく罰金が科せられるので注意。

悠遊卡(ヨウヨウカー)っていうSuicaみたいなやつを桃園空港のコンビニとかで買ってとりあえず300TWDくらいチャージすれば十分(わたしは初っ端1000TWD入れたら2回渡航したのにまだ使いきれてない)。

チャージしすぎてもほぼSuicaなので公共交通機関はもちろん町中の至る所で電子マネーとして使えるから大丈夫。ちなみに空港でお土産買うのにも使ったけどまだ余ってる。

なんか他にもいろんな電子マネーカードが存在してるみたいだけど悠遊卡1枚あればとりあえず無敵。

 

③バス

台湾のバスでびっくりしたこと

・台湾のバスは挙手しないと止まらない

・1つのバス停に何種類も行き先の全然違うバスが来る

 

バス停にある電光掲示板にどこ行きのバスがあと何分で来ますよ〜次来るバスはこれですよ〜的な情報がリアルタイムで表示されるので結構ハイテク!

乗るときは、バスの電光掲示板に書いてある番号を確認してから乗る。

値段は15TWDだったり20TWDだったりですごく安い!支払いは現金とカードのどちらでも大丈夫だけど、カードがおすすめ。カードで支払う場合は乗る時と降りる時の2回タッチすることが多い(バスによって違う)。

あと、日本のバスの3倍揺れるから酔う人は乗らない方が賢明かも。慣れないとむずかしいけど慣れるとマジで便利。

 

アナウンスもテロップも中国語(台湾語)(当たり前)!!!!!!あっ一応英語でもアナウンスされるんだ…でも駅名全くわからんここはどこですか?ていうか目的地の駅名なんて読むの?ここはどこ??????

という状況になったけど、目的地をピンしたGoogleマップを開いて眺めながら乗ればだいたい大丈夫。時々エッそっちに曲がるの!?ってなるかもしれないけどGoogleマップの経路と違うだけで目的地にはちゃんとつくので焦らなくてOK。わたしは焦って降りてとぼとぼ歩きました。

とか書いたけどマジでどこ行くん?ってなるときもあるのでそのときは適当なところで降りて観光を楽しむという手があるが計画通りにいかないと発狂するタイプの人には全くおすすめできないので、どうしてもバス乗りたかったら調べまくってから挑んでください。目指せバスマスター。

 

 

気が向いたら追記します。10/08

林檎は何故赤い?

果物や野菜の表皮を彩る色素は様々な種類があります。色素はただ色味を呈すだけではなく、その色素自体に様々なうれしい機能が備わっています。

 

さて、せっかちなので先にタイトルの答えを書いてしまおうと思います。林檎の赤はブルーベリーなどで有名なアントシアニンです(林檎の”色”はほかにカロテノイドやクロロフィルなどから成ります)。

アントシアニンは目にいいとされますが、光を感受して我々に視界をもたらすロドプシンという物質の再合成を助ける・・・という教科書にも書いてある有名な作用があります。正直なところ、際立って絶大な効果が見込めるというほどではないので9割プラセボだな~と思います。でも、ブルーベリーおいしい!ついでに目にもいい!くらいの前向きな姿勢で食べたほうが、精神的健康にもよさそうです。

 

アントシアニンは酸やアルカリによって色が変わるということで、初心者向けのケミカルクッキングにうってつけなので理系学校の学校祭なんかで見世物として取り扱われることもしばしばあります(わたしの母校でももちろんやりましたとも!)。

アントシアニンを溶かした水溶液は、まるでリトマス試験紙のように酸で赤くなってアルカリで緑になります。もう少し理系っぽく言うと、phによって色素の物質の構造が変化し、その形によって光の吸収具合が変わるので色が変わるという仕組みなんですね~。

 

水溶液の色や見た目が変化するという現象は、ほかにも身近なところでアイスティーやアイスコーヒーの「クリームダウン」があります。

この現象ではその名の通り、液体がミルクを入れたかのように白く濁ってしまうのです。この反応は冷却の過程でゆっくり起きるので、例えば作り置きのアイスティーを冷蔵庫に入れていたら白く濁ってしまった、という場合はこのクリームダウン現象が起きているのかもしれません。

白く濁りゆく液体の中では何が起きているかというと、重合反応が起きています。

アイスコーヒーの場合はカフェインとクロロゲン酸、アイスティーの場合はカフェインとタンニンがそれぞれ反応を起こして結合した結果、結合前の分子よりも大きな分子が液体中に浮遊することになり、これが光の透過を妨げ(光を屈折させ)ているのです。

ところでわたしはアイスコーヒーが好きなのでたまにコンビニでアイスコーヒーを買うのですが、ファミマとローソンのアイスコーヒーはなんだか濁っているので気になっています。セブンが一番おいしいですね!濁ってないし。

 

話がだいぶ逸れましたが、そろそろハロウィーンだしちょっと変わったお菓子でも作ろうと色々と妄想をしています。

ということでこの週末は青い林檎のタルトを作ろうと思います。

青りんご(Green Apple)ではなくて青い林檎(Blue Apple)です。

すでに一度、青い林檎ジャムは試作をしているのでばっちりです。

うまくいったら、ここにレシピを書こうと思います。

 

その前にネスペの模範解答が出ると思うので、心に余裕があったらそれも書きます。たぶん落ちてるんだよな~!しくしく。

では。